2016
体力的な限界を感じ、第一線を退く。
膝の怪我をずっと抱えたまま、ごまかしながら戦っていました。頂点の大会で痛みが再発し、痛み止めを飲んでやり切って、そこで「もう無理だ」と。 現役当時は、筋力をつける、体幹を固める、当たられても負けない身体をつくる。そういう考え方でした。
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「怪我をしてから治す」のではなく、
「怪我をする前から身体をつくる」へ。
健康を考えるなかで予防医学に興味を持ち、怪我をする前に身体をつくる重要性を考えるようになります。そして、指導者として選手を育てる道へ。
2022
体軸理論と出会う。
「子どものために、選手のために」という気持ちで受講。実際に受けてみたら—— 身体がとても軽い。動きやすい。しかも全く難しいことをしていない。 固めることが正解だと思っていたのに、体軸は真逆のことを言っていました。膝にかかっていた負荷が、身体のつながりによって分散されていく感覚がありました。
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「もう一度、世界と戦えるんじゃないか。」
動きやすくなったら、コートで動きたくなった。一瞬のスピードも、試合を通して動ける実感もあった。あの景色をもう一度見れるんじゃないか。そう思えた。
2024
再び、日本代表として世界大会のコートへ。
世界準優勝。
身体が変わると、心まで変わる。思考も変わり、メンタルも安定してきた。頑張りすぎない、力みすぎない。自分軸でプレーができるようになった。